会社概要
| 会社名 | GitM合同会社 / GitM LLC |
| 設立日 | 2023年6月1日 |
| 資本金 | 150万円 |
| 主な事業 | 1.心理学によるコンサルティング業務 2.データ分析によるコンサルティング業務 3.CRMの設計・実装支援・効果検証 4.山本マサヤのマネージメント業務 |
| 代表 | 山本 昌寛 |
| ウェブサイト | https://gitm.jp |
| お問い合わせ | info@gitm.jp |
事業内容
私たちは、データ・AI・心理学という異なるアプローチを統合し、「人の行動」や「意思決定」の背後にある構造を明らかにすることで、企業の課題解決と価値創出に貢献しています。
「心」や「行動」はしばしば神秘的に語られますが、私たちはそれらを曖昧なままにせず、因果性・再現性・構造という視点で捉え直します。
人間の判断や感情、顧客の行動、組織の選択は、偶然ではなく環境・経験・刺激の複雑な相互作用によって生まれています。そこにデータの力と心理学的知見を重ねることで、「なぜそうなるのか」「どうすれば望ましい変化を起こせるか」を可視化・設計していくのが私たちの仕事です。
表層的な現象にとどまらず、深層の仕組みにまでアプローチすることで、短期的な成果だけでなく、中長期的な組織の変化や成長に資する支援を目指しています。
1. データ分析と未来予測:行動の背景を構造化する
私たちは、企業が保有する業務データ・顧客データをもとに、課題の特定からダッシュボードによる可視化、さらには売上や行動の未来予測モデルの構築までを一貫して支援しています。
「このデータから何が読み取れるのか?」という問いに対し、単なる統計処理ではなく、ビジネスと人間行動の文脈を踏まえた解釈を加え、実際の意思決定につながる“使える分析”を提供します。
また、予測モデルの構築によって、単に現状を把握するだけでなく、「これから起こる可能性の高いこと」に先回りした対応を可能にします。
2. 顧客理解とマーケティング支援:感覚ではなく構造で設計する
マーケティングやCRM施策の現場では、「顧客はこう思っているはず」といった感覚的判断が多く見られます。私たちは、そうした判断をデータと心理学の視点から裏づけることで、より戦略的な顧客理解を可能にします。
顧客のLTV分析、行動傾向のセグメント化、感情のトリガー設計などを通じて、どのようなメッセージや体験が行動変容を生むのかを構造的に捉えます。
また、施策の設計だけでなく、実行・効果検証・改善までをPDCAサイクルとして並走し、マーケティングが“打ちっぱなし”で終わらないよう支援します。
3. 対話型AIの企画・開発:知識や判断を再現可能にする
AIは万能ではありませんが、よく設計された対話型AIは、属人化していた知識や判断の再現性を高め、組織のパフォーマンスを安定させる力を持っています。
私たちは、業務ナレッジやFAQをもとに、各企業に最適化されたカスタムAIチャットボットを開発・導入しています。
単に便利なツールとしてのAIではなく、「どうすればこの会社の“人間の判断”をうまく機械化できるか」という問いに向き合いながら、設計段階から実装・運用までを支援しています。
4. 講演・執筆・メディア出演:構造的思考を社会に届ける
私たちは、心理学や行動経済学、データ活用やAI導入に関する知見を、より多くの人に伝えるための発信にも力を入れています。
企業・自治体・教育機関向けの講演や研修に加え、書籍の執筆、さらにはテレビ番組等での監修・出演を通じて、「人間の行動や判断をどう読み解くか?」というテーマを社会に伝えています。
たとえばメディアでは、心理的なトリックを使った検証企画や、行動の裏側にある心理的メカニズムの解説などを行い、専門的な内容をわかりやすく伝える役割を担っています。
代表 山本昌寛

・日本大学大学院修了 修士(人間科学) ・トップランナー100人選出 (株式会社クラウドワークス、株式会社サイバーエージェント) 著書: ・トップ2%の天才が使う「人を操る」最強の心理術 河出書房新社 ビジネス書グランプリ2020ノミネート 中国語/韓国語版 ・秒速で人を操る心理話術 大和書房 ビッグデータ分析による課題抽出や需要予測による意思決定支援、CRMの設計・運用・効果検証のコンサルティング業務に従事した後に独立。 大学院で行動経済学の研究を行い人間科学の修士号を取得。 (修士論文:ポイント付与は顧客にとってどれほど価値があるのか? ――複数の業態と価格帯を用いたマグニチュード効果の検証――) 心理学の理論をマーケティングに適用するだけではなく、データ分析によるファクトに基づいた問題解決のコンサルティングを行う。 アカデミック領域での研究をビジネスの現場で実装するなど、最新の心理学研究をビジネスの現場にも取り入れている。 また、テレビ、ラジオ、雑誌、ネット動画など各種メディアでの心理学の情報発信や企画立案、出演も行う。TBS、テレビ朝日、フジテレビ、週刊プレイボーイ、Livedoor newsなど各種メディア出演。
